男性型脱毛症の因子D2とPGD2が特定される- bloomberg -
久しぶりに毛髪研究におけるブレイクスルーとなるかもしれない。D2もしくはPGD2と呼ばれるタンパク質が、男性型脱毛症の原因となっていることが明らかにされた。もともとはアレルギー反応を抑えるために開発されているMerck社のLaropiprantと、Actelion社のsetipiprantが、これらのタンパク質の働きを抑制することも明らかにされており、思わぬ副作用の発見から新しいタイプの脱毛症治療が登場する可能性が出てきた。
- bloomberg -
男性型脱毛症は、ある一つのタンパク質が原因で引き起こされている可能性がある。もともと他の治療のために用いられる薬品でMerck & Co.社とActelion Ltd.社によってテストされている治療薬が、脱毛症を防ぐ可能性が出てきた。
Science Translational Medicineで発表された研究によると、脱毛症の部位においては、D2もしくはPGD2と呼ばれるタンパク質の量が、過剰に生成されていることが分かった。Merck社が実験的治療を行っている顔面紅潮の治療薬と、臨床試験段階にあるActelion社のアレルギー向け治療薬が、これらのタンパク質をブロックした。
10人中8人の男性が、70歳になるまでに何らかの形で脱毛症を経験することになる。研究者によると、Johnson & Johnson社のRogaineと、Merck社のPropeciaは、脱毛症の進行を遅め、患者によっては髪の毛がまた生えてくる場合もあるという。脱毛症の原因となるタンパク質を取り除くことが出来れば、男性は全ての毛髪を生やすことが出来る可能性がある。フィラデルフィアにあるペンシルバニア大学で皮膚科の主任を務めるGeorge Cotsarelis氏はこのように述べた。
「この抑制因子を取り除くことで、毛髪を成長させることが出来るかどうか、毛包が元の大きさに戻るかどうかについてはまだ分からない。」同研究の著者であるCotsarelis氏は電話でのインタビューでこのように述べた。
同研究は、国立健康機関、ペンシルバニア大学、その他の医療機関により資金援助を受けている。
○脱毛症の部位
研究者たちは5人の脱毛症の男性から得られた頭皮のサンプルについて、脱毛症の部位と毛髪が生えている部位とを比較しながら全ての遺伝子の発現について調べた。脱毛症の部位においては、毛髪が生えている部位と比較してPGD2を生成する遺伝子が高いレベルで発現していることが分かった。これを手がかりとして、17人の脱毛症の男性の頭皮サンプルにおいて、脱毛症部位においては、PGD2の発現割合が、毛髪の生えている部位よりも3倍も高いことを発見した。
以前の研究では脱毛症患者においても、毛髪を作り出す幹細胞がそのまま残っていることが示された。Cotsarelis氏はこのように述べた。幹細胞は残っているものの、細胞の大きさは小さくなっているように見られ、これにより毛髪は短く薄くなっていく。時間の経過と共に、毛髪は完全に短くなってしまう。
「これがキーなのではないかと思いましたね。」カリフォルニアのVallejoにあるKaiser Permanente病院で皮膚医師を務めるParadi Mirmiraniさんはこのように述べた。彼女は研究には直接携わったわけではないが、「臨床医療の観点から見て、患者や、治療するべきターゲットについて可能性を開くものです。」このように述べた。
○最終研究
ニュージャージーに拠点を置いているMerck社では、顔面紅潮を抑えるためにLaropiprantをナイアシンと組み合わせて投与する研究を行っている。スイスに拠点を置くActelion社のsetipiprantは、アレルギーに伴う鼻道における炎症を抑える治療薬として研究が行われている。二つの治療薬は、承認を得るための臨床試験の最終段階にある。
Merck社では、脱毛症治療向けに同治療薬を研究しているわけではないと広報担当Ian McConnell氏は電話でのインタビューで述べた。彼は「脱毛症を抑制する治療法となるサインは見られていない」と述べた。
Actelion社の広報Roland Haefeli氏は、同社はsetipiprantを脱毛症治療のためにテストは行っていないとしている。
Mirmirani氏は、Allergan社のLatisseによってプロスタグランジンが毛髪の成長をもたらすことが分かった、と述べる。Latisseはもともと緑内障向けに開発されたものだった。そして医師によって同薬品がまつ毛を成長させる働きがあることが発見されたのである。
「待合室で待っている患者が、非常に長いまつ毛を生やしていた、誰がプロスタグランジンの投与を受けているかが分かった」とMirmirani氏は電話でのインタビューで答えた。
■引用元
Baldness Protein Found in Study That May Lead to Treatments – Bloombergより翻訳
■関連資料
Visit msnbc.com for breaking news, world news, and news about the economy
■いただいたご意見
前回の記事毛髪培養RepliCel 男性と脱毛症② – askmen.com -へいただいたご意見へのお返事となります。
あー、やっぱ、このブログはパワーがわいてきます。さいこー
応援ありがとうございます。これからも毛髪再生医療の最新ニュースをお届けしていければと思っております。
五年のうちにということは2017年ぐらいか。まあ、まずは2014年のjigamiに期待ですね。なんか、前回のアデランスの記事を見ると遅れが出そうな気がしますが。
ご意見ありがとうございます。研究開発は必ずしもスケジュール通りに進行するわけではないですが、それでも毛髪培養の開発は着実に進んでいると思います。なるべく早期に実用化するといいですね。
アデランスの被験者は三百人を越えているそうですが、RepliCelの方は確か二十人ぐらいでしたよね。大丈夫なのでしょうか。
ご意見ありがとうございます。RepliCelのほうはまだフェーズ1ですので小規模ですが、これから臨床試験の規模も大きくなっていくのではないかと思います。
ノルウェーでacellを受けた方の記事を読んだんですが、ISOをとったのでしょうか?
acellとHSCはどちらも毛包を作成し、現在ある毛穴から1本しか生えてない所を同じ毛穴から2~3本に増やすということでしょうか?
ご意見ありがとうございます。ACellとHSCのいずれも新しく毛包を作り出します。また実験治療の画像からでは、恐らく同じひとつの毛穴から、毛髪を増やすタイプではなく、通常の毛髪と同じように自然な生え方として増えるように見受けられました。いっぽうACellのISO取得状況は分かりませんが、米国外でもACellによる毛髪再生治療が行われていることから治療の選択肢は増えていくと思います。
前回のニュースで70歳にして40歳の若さを持つ女性の
具体的な食事メニューというのはご存知ですか?
コメントありがとうございます。前回のニュースの女性ですが、自家栽培のパイナップルやグレープなどのフルーツや野菜をジュースもしくは生のまま摂取していることと、水については雨水を飲んでいるとのことです。恐らく何か老化抑制を持つ特別な食べ物を摂取しているわけではなく、個人的な意見としてはカロリーを制限した食事を何十年にも渡り続けたことの結果によるのではなかと思います。
どの研究、実験経過も遅れているようで少し不安になりますね
ご意見ありがとうございます。必ずしもスケジュール通りではないですが、それでも臨床試験が実際に行われる段階に入っているのは事実ですし、HSCやACellのように実際に半ば商業レベルで実験的治療が行われているものも出てきています。毛髪培養についても実用化はそれほど遠い未来のことではないと個人的には考えております。
このブログが更新されてたときの嬉しさは何にも代え難い。これからも頑張ってください。
応援ありがとうございます。なるべく多くの毛髪再生ニュースをお届けできるよう頑張りたいと思います。
■関連記事
毛髪再生医療の研究開発競争 – UKMedixニュース –
未来の薄毛治療は – FOXNews.com –
薄毛脱毛との戦うには? – TIME誌 -
遺伝子が脱毛治療研究のキーである
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毛髪培養RepliCel 男性と脱毛症① – askmen.com – の続きで、第二回目となる。今回の記事では、Follica社の話題もとりあげられており、ビジネス戦略上あまり多くを明らかにしない同社ではあるが、水面下で開発が進められていることが伺われる。いっぽう、オープンに情報を公開しているHistogen社では、現在フィリピンのマニラでも臨床試験が行われているとのことで、2015年のアジア地域での市場投入を目標としている。
- askmen.com -
○新しいテクノロジー:Follica, Histogen, Replicel
Cotsarelis氏はインタビューで詳細を語ることは避けたが、Follica社の共同設立者で科学主任メンバーとして、これまで熱心に務めてきた。Follica社は、2007年からペンシルベニア医学学校から独占的にライセンスを受け、JCI研究などを基礎としながら(毛髪再生)テクノロジーの研究開発を行っているバイオテクノロジー会社である。同研究は、皮膚を損傷させたマウスの損傷部位において、胎児期の状態に戻ることにより新しい毛包が作り出されることが示された。このことは、幹細胞のスイッチを入れることで、新しい毛髪が作り出せることを意味している。Follica社の来るべき脱毛症治療法については、化合物を含んだ薬品であることと、マウスの皮膚での状態と何らかの形で同様の状態を作り出すことを含んでいるということ以外については、明らかにされていない。
脱毛症を完治させる治療法を開発しており、それを実用化すれば巨大な市場をモノに出来るとしているのはFollica社だけではない。組織工学を専門とするGail Naughton博士が率いるSan Diegoに拠点を置いているHistogen社では、(上記の)Cotsarelis博士によるロックフェラー大学と共に行われた研究を、毛髪再生におけるバイオテクノロジーの進歩における基礎になっていると考えている。
「我々のアプローチは、頭皮において普通に見つけることのできる細胞を取り出し、低酸素で重力の少ない胎児期の環境で培養することにより、その細胞が自らが胎児期の環境に戻ったかのように振舞わせるというものです。」
「数日のうちに、その細胞は、万能幹細胞のような性質を示し始め、毛包における幹細胞を含め、人体における幹細胞を活性化させるための成長因子の分泌を開始します。我々は新しい毛包を作り出す上で、幹細胞を活性化させることに関連する成長因子の一群を製造する方法を見つけました。我々は、新しい毛包を作り出す人体が行っていることを、どのようにさせるのかということを明らかにすることで、単に人体が行っていることマネしているだけなんですよ。」
細胞の成長、成熟、分化を誘導する細胞によって作り出される分子シグナルであるこれらの成長因子は、Histogen社が開発をしている毛髪活性複合体(Hair Stimulating Complex)と呼んでいるものである。これは注射により注入可能な液体タイプのもので、現在フィリピンのマニラで臨床試験が行われている。
Naughton氏は、彼女と彼女が率いる研究チームは毛包の成長サイクルと成長を促進させる上で最も重要な成長因子を特定したと考えており、ホリスタチン、Noggin、VEGF、KGFである。現在のところ、Histogen社によれば、注入後12週間と注入後1年後の段階において、被験者は統計上、有意に毛髪の成長を示しているという。(ここで言う毛髪の成長には、毛髪の本数自体の増加、毛髪の太さ、毛髪の密度が含まれる)。Histogen社では、2015年にアジア地域での市場投入を目指しており、その後アメリカでの市場投入を目指している。実際の治療では、32本の針による頭皮への注入を、1回か2回行うもので、自毛移植が施術に数時間を要するのに対して、数分程度で終了する。
カナダのバンクーバーに拠点を置いているRepliCel社でも、注入するタイプの脱毛症治療の開発を行っている。研究者達は、毛包真皮毛根鞘細胞に期待をかけており、この細胞は患者の毛包の低部より採取するものである。毛包真皮毛根鞘細胞は培養液で何百万倍にも増殖させ、その後、患者の頭皮に再移植することにより、新しく毛包を作り出すと同時に、既に存在している毛包の活性化も行う。
「我々は、毛包真皮毛根鞘細胞が、毛包や毛髪を形成するプロセスにおいて関与する必要な細胞に指示を出す前駆細胞であると考えています。」RepliCel社の代表をつとめるDavid Hall氏はこのように語った。分かるやすく言うと「我々は、自毛移植を行うのではなく、細胞移植を行っているのです。」
RepliCel社では、臨床試験フェーズ1が、ジョージアのTbilisiで行われている。同社では2012年の早い段階において、毛髪培養の安全性と有効性についてのデーターが得られるものと考えている。(フェーズ1は施術自体の安全性を確認することを目的としており、フェーズ2にでは規模の大きな被験者グループにより有効性を確認することを目的としている。)このことは今後5年のうちにアメリカにおいて市場投入されることを意味している。
次回に続きます。
■引用元
Men And Balding – AskMen Canadaより翻訳
■いただいたコメント
前回の記事70歳で40歳に見える女性 -Annette Larkins -と、毛髪培養RepliCel 男性と脱毛症① – askmen.com -にいただいたご意見へのお返事となります。
すごい若くてびっくりです!
ご意見ありがとうございます。不老長寿な人の事例に関する情報を集めているのですが、70歳で40歳の外見を維持していることには私も驚かされました。このニュースで取り上げられていた人は、特に整形などの施術も受けていないとのことで、カロリー制限や紫外線を避けることを継続的に行うことにより、老化の進行をかなりの程度抑制できる可能性を示していると思います。(節制した生活を継続する本人の強い意思が、何よりも必要になってくるわけですが。。。)
いつも希望にあふれるニュースをありがとうございます!
だんだん現実味を帯びてきましたね!
毛髪培養が上陸するのが楽しみです♪
日経新聞によると、未承認薬も国内で使えるように
なったみたいですし、ACELLも入ってくるかもしれませんね。
いつもお世話になっております。毛髪培養やACellのような最新治療が早く普及するよう法律面や行政面でのサポートも欠かせませんね。2003年ごろにテレビ番組で毛髪培養の存在を知ってから、およそ10年近くたちましたが、当時は未来の話だった毛髪再生医療が現実味を帯びてきました。近い将来にける市場投入が期待されますね。
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○これまでに、実際に脱毛症に効果のある臨床治療というものは開発されてこなかった。
脱毛症というのは、医療研究の世界においてホバーボードのようなものだ(管理人注:映画Back to the future2で未来の世界に出てきた空中を浮遊することのできるスケボーのこと)。1989年に、もし誰かが20年後もスケートボードが空中を浮遊していないと教えてくれていたならば、そいつに消えろと言っていたことだろう。しかし今や我々は2012年を生きている。スケボーが空中を浮遊することもなく、昔と変わらないままである。
さらに悪いことに、男性は何千年にも渡り髪の毛を失い続けているままである。そしてその一番進歩したはずの科学が生み出した脱毛症治療ものというのは、軟膏にカツラという何ともインチキなものだった。それが我々の虚栄心に見合うものだったということであり、自由民主主義のくすぶる結末の一方、私たちは顔を洗い毛づくろいをする。おそらく我々は全員髪の毛を剃って、アメリカを立て直すべきなのである。しかし実際はと言うと、最もストイックな男性ですら髪の毛を失い始めたときには大いに苦しむことになる。それは中年になるまでに半数の男性に起こることなのである。実際に医学的な治療に助けを求める男性は、7パーセントたらずと言う非常に少ない割合なのである。
この理由の背景を煮詰めると、これまで脱毛症の進行を完全にストップさせ、元の状態に戻すという治療法がただの一つも登場しなかったという事実に行き当たる。実際にこれまで、脱毛症に効果のある臨床治療というものは開発されてこなかったのである。
これまでの脱毛症治療の選択肢とは、カツラをかぶる、ロゲインの名前で知られるミノキシジルのようなタイプの薬や、プロペシアやプロスカーの成分として用いられているフィナステリドを摂取する、もしくは自毛移植治療を受けるということだった。これらの治療法のそれぞれは、いずれも部分的には効果を発揮する。しかしいずれも問題点を抱えている。カツラというのは何とも馬鹿げているし、プロペシアは副作用もある上に一生涯に渡り毎日摂取しなければならない。自毛移植は移植することのできる毛髪の量に限りがある。いずれの治療法もあなたが10代の頃のような頭髪の状態には戻してくれないのである。
一部の医師や研究者は、今後10年以内に現在の状況は変わるとも言うが、果たして実際に変わりうるのであろうか?
○攻撃は最大の防御である
近年において、脱毛症に関するテーマは、これまでの毛髪の維持や予防といったものから、実際に毛髪を再生させるというものに変わりつつある。その理由とは何か?細胞が毛包との間にどのような分子シグナルのやりとりが行われているのかといった新しい知識を含めた毛髪の生物学的メカニズムへの理解の進歩が挙げられる。
昨年にはJournal of Clinical Investigation誌において発表を行ったペンシルバニア医学大学の皮膚科のトップを務めているGeorge Cotsarelis医学博士を中心に行われた研究では、脱毛症の部位と毛髪の残存している部位とでは、同数の幹細胞を有していることが明らかにされた。
脱毛症部位における幹細胞というのは、毛包や毛髪を再生または修復するのではなく、不活性の状態になっていたのである。「しかしながら、脱毛症の部位において正常な数の幹細胞が存在しているという事実は、幹細胞を再活性させることが出来るかもしれないという希望をもたらしてくれます。」Cotsarelis博士はこのように述べた。幹細胞を再活性化させることで、毛髪を取り戻すことができるのである。
内容は次回に続きます
■引用元
Men And Balding – AskMen Canadaより翻訳
■いただいたご意見へのお返事
前回の記事毛髪培養RepliCel 臨床試験の結果を更新 -equities.com -へいただいたご意見へのお返事となります。
HSCは全くのハゲ状態の人も効果があるものでしょうか?
もしそうなら1日でも早く日本上陸してほしいもです。
現在は日本のクリニックで一部の人に研究も兼ねて行ってるようですが現実はもう生えることは確定していると思うですがどう思われますか?
ご意見ありがとうございます。HSCは、新しく毛包を生み出すWNTを用いることから、完全な脱毛症の人に対しても有効であると思われます。既に東京と仙台のクリニックにおいて実験治療が行われていることはご存知の通りです。その意味においては、既に毛髪再生医療は現実のものになっていると言うこともできると思います。今後さらに実験治療の規模が拡大されるといいですね。
>被験者たちは2013年を通して、健康状態に変化がないかどうか、経過調査が引き続き行われる予定である。
2012年ではなく2013年なのでしょうか?
ご意見ありがとうございます。毛髪培養の治療経過を見るため2013年も引き続き経過観察が行われるようです。
日本でのHSCの結果です。
あまり生えていないと思うのですが…
特にM字が。HSC以外の毛髪培養に期待するしかないのでしょうか?
URLの画像の情報が少ないのに冷静になれずに結論に急いでしまいました。
まさかとは思いますが、この画像の患者は一度しかHSCを注入していないからこの程度なだけで、
フェーズ3まで終了して本格的にバイオリアクターで大量生産できるようになって10回ぐらい注入したら毛髪新生でドフサになりますかね?生え際はACELL植毛で。
ご意見ありがとうございます。ご紹介いただいた画像における治療効果について心配なされているかと思いますが、まず第一点として頭頂部においては、十分に増加を見せていると言えるかと思います。また第二点に治療後3ヶ月ということで、これ以前の臨床試験では治療後1年を通して増加を見せたことが確認されていますので、あくまで3ヶ月の段階であることを踏まえる必要があるということです。そして第三点として気になる前頭部ですが、この画像において前頭部に注入が行われたのかどうかは分かりませんし(この時の治療では、注入が行われたのが頭頂部だけだったということかもしれません)、またご指摘のようにもし治療結果に満足できない場合は、複数回の注入を行うという選択肢や、ACellや毛髪培養と組み合わせを行うという選択肢も考えられると思います。
ああさん
ヒストジェン社にするべき質問では?
律儀だから管理人さんは答えてくれるでしょうが、現段階でそんなこと分かるわけないでしょう
ご意見ありがとうございます。Histogen社のこれまでの臨床試験のデーターでは、肯定的な結果が得られていますので、今後の早期の実用化に期待したいところですね。
2012年になってからあまり更新されてないので少し不安になってきた。
ご意見ありがとうございます。毛髪再生医療のニュースが出るときと出ないときがありますが、海外メディアで取り上げられた際には、なるべく早く翻訳しご紹介させていただきたいと思います。
4年後完成、4年後完成と言われ続けてもう2012年。
ようやくJigamiとReplicelが2014年に市場投入と言われていますが正直私は信じていません。今まで何回裏切られて落胆したか・・・。ホント、エイズワクチンと同じぐらい作るのが難しいんですね。
JigamiとReplicelとは全く同じ治療方法と考えていいんでしょうか?どちらもとりあえず2014年といわれていますが同時期ならどちらか先に2013年ぐらいに市場投入するっていう可能性はないでしょうか?
(でもまた2014年になったらあと2年後、3年後っていわれるんだろうな・・・。)
ご意見ありがとうございます。確かにこれまで数年後に実用化するという台詞と共に先延ばしになった経緯があったことは私も存じております。しかし臨床試験すら行われていなかった2000年代前半当時と、臨床試験が既にフェーズ1や2に到達し実際に成果を出している2012年の現在とでは、その差は明らかです。実用化の時期が多少前後することは十分あると思いますが、確実に開発状況は進歩しているので是非希望を持ちましょう。
ああさん、これってつるつるになった人でも生える可能性あるの?
HSCとかも一度やってみたいけど今はやってるとこないしなんとか早くしてもらいたいね。
僕はハーグやったけど正直全然効果なかった。
ハーグは期待したけど人の幹細胞では駄目なのかな。
あー毛がほしい。
ご意見ありがとうございます。HSCとハーグ療法とでは、注射による注入という形態が似ていることから混同されることが多いのですが、両者は区別して理解する必要があります。ハーグ療法は、休眠状態の毛包に対して成長因子で刺激を与えるだけであり新しく毛包を作り出すわけではありません。このため、脱毛後の経過期間が長い場合には効果に限りがあることが考えられます。いっぽうHSCは新しく毛包それ自体を作り出すため、これまで待ち望まれていた毛髪再生医療そのものであるということができると思います。
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カロリー制限をした食生活により老化を抑制することが出来ると動物実験で示されている。Annette Larkinsさんの専ら野菜やナッツ類といった摂取するという食生活が、カロリー制限をした場合の食生活ど同様の効果をもたらしていたのではないだろうか。
また外見の若さだけでなく70歳の段階において3ヶ国語を操る点や、パソコンを自ら組み立てるといった点から脳の若さも維持されていることが伺われ非常に興味深い。
■参照元
Annette Larkins vegan diet: Woman, 70, defies ageing process with vegetables and rainwater | Mail Online
Ageless woman?
Journey to Health with Annette Larkins
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外見の老化と不老な人々2012年3月10日 | コメント/トラックバック(0)|
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冬の育毛ケアには発汗が大事になってきます
育毛やヘアケアの中で欠かせないのが生活習慣ですよね。
その中で食事と同じくらい大切なのが運動です。
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682お勧めニュース・最新記事、700冬のヘアケアと発汗、ヘアケア、冬、発汗、育毛2012年2月17日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:育毛最新ニュース
女性向け育毛剤市場急成長、しかし実際に効果のある育毛剤は
美容健康志向の更なる高まり、女性の社会進出、それに伴うストレス多寡、高齢化社会、これらの背景もあり、近年女性の育毛剤、育毛市場が、拡大傾向にあるとの事です。昔は、男性育毛剤、育毛ビジネス市場に比べると、規模が小さかった女性向け育毛剤市場ですが、近年拡大傾向、今後益々拡大していく事は間違いないと思います。しかし、現状では、目に見える効果のある育毛剤は。
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女性の育毛 抜け毛 薄毛対策2012年2月12日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:育毛最新ニュース
毛髪培養RepliCel 臨床試験の結果を更新 -equities.com -
株式情報のニュースを配信しているequities.comでは、毛髪培養の開発を進めているRepliCelの臨床試験の経過情報について報じている。毛髪培養による治療を受けた19人の被験者については、経過状況に関するデーターの採取が行われ、分析が行われるほか、2013年も引き続き経過状況に関するデーターが採取される予定であるとのこと。
- equities.com -
最近RepliCel Life Sciences, Inc.では、脱毛症に苦しむ男性および女性に向けて革新的な可能性を秘めている治療法について実際の被験者による臨床試験TS001-2009に関する情報を更新した。非常に高い期待を集めている治療後6ヶ月における経過情報が収集された。
19人の被験者のうち17人が、治療後6ヶ月のフォローアップのために(クリニックへ)訪れた。この検診時、被験者たちは全体の健康状態、プラシーボを含んだ注入部位に関する主観的および客観的な評価が行われた。注入部位についてデジタル画像による撮影も行われた。残る二人の被験者については、3月末までに経過状況の検査が完了する予定だ。また同じく3月末までに4人の被験者については注入後12ヵ月の経過情報に関する検査が完了する予定である。
TS001-2009臨床試験を行っている研究チームでは、今年の3月から4月を通して、得られた情報の確認を行う予定である。データーの確認が完了次第、分析チームによる分析が行われる予定である。被験者たちは2013年を通して、健康状態に変化がないかどうか、経過調査が引き続き行われる予定である。
○大きな可能性を秘めた治療法
このRepliCelによる革新的な技術のポイントとは、毛包内で発見された毛包真皮毛根鞘細胞の有する再生能力に注力した革新的なプロセスにある。患者の健康な毛包から細胞を採取し、-これはしばしば、患者の後頭部の下部において見付かるものなのであるが-、数ヶ月に渡り組織培養媒体の中で培養を行う。RepliCelの研究チームでは、この培養した細胞を患者の脱毛症部位に再移植を行うことにより、毛髪を成長させることができるものと考えている。
このもたらされる結果とは、SCIDマウスにおいても満遍なく毛包が再生、成長した以前の研究結果を踏まえれば、メスを伴わず、見た目の面でも満足のいく治療法の実現である。
○RepliCelによる脱毛症を永久的に変える可能性
RepliCelの新しい治療法のもたらすエキサイティングな可能性は、患者自身の毛包細胞を用いることで、新しく毛包を再生し成長させるという点にある。これは単に、患者が自然で本物の毛髪を取り戻すということを意味するだけではなく、従来では欠如していた分野への応用、特に脱毛症について有効な治療法がなかった女性の患者に対する治療法の可能性をもたらすものである。
■引用元
RepliCel’s Update Shows Clinical Trial is on Track | equities.comより翻訳
■いただいたご意見
前回の記事毛髪培養JiGami™、冬期皮膚臨床医療学会2012で話題ににいただいたご意見へのお返事となります。
来年にはフェーズ2の結果がだせるとありますが、フェーズ2が終わるのは今年ではなかったでしょうか。
ご意見ありがとうございます。2012年中に臨床試験フェーズ2を完了し、引き続き分析などを含めた結果を出すのが来年という意味だと解釈しています。
HSCは「20±5%程度の発毛」みたいに具体的な数字を出していますが、Jigamiは発毛率などは発表していないのでしょうか?
ご意見ありがとうございます。Jigami™では、2011年の段階において1平方センチメートルあたり30本以上の毛髪を作り出すのに成功していると学会で発表されています。今後の開発でさらに再生される割合が上昇していくとよいですね。
早くフェーズ2の結果がでるといいですね。
こんなのはどうなのかな?どうせhargみたいに嘘っぱち
なのだろうか?
情報ありがとうございます。いただいた病院の毛髪再生治療は、成長因子を注入するというもので、嘘っぱちではないと思いますが、新しく毛包を作り出すものではないですので、既に毛髪が失われてからの経過期間が長いような場合ですと、どれほどの効果が得られるのかについてはかなり個人差が出てくるのではないでしょうか。
mさん、ここ行きました。HARGと同じだそうです。嘘っぱちじゃないけれど、治療をやめるとまた抜けてしまうとのことでした。コストかかりすぎ・・・。
ご意見ありがとうございます。Harg療法を含めこれまでの脱毛症治療の最大の問題点は、新たに毛包を作り出すわけではないという点にあると思います。その点、毛髪培養、ACell、HSCは新しく毛包を作り出すことからこれまでの治療法の欠点を十分にカバーしてくれるものになることでしょう。
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アデランス・リサーチが、医療業界が新たに注目を浴びている。細胞ベースの毛髪再生医療のリーダーが、マウイで開催された2012年冬期臨床皮膚医学学会において、話題となった。
アデランス・リサーチの最高経営責任者であるKen Washenik博士は、「来るべき新たな脱毛症治療」と題し、プレゼンテーションを行った。学会においいて、主に臨床皮膚医師からなる参加者との質疑応答にも参加した。
Ken博士のプレゼンテーションでは、脱毛症における新たで革新的な治療法が話題の中心となった。同プレゼンテーションでは、毛髪培養の臨床試験の方法についても含まれた。Ken博士は、アデランス・リサーチが開発を進めている細胞ベース製品、それは同社にとってキーとなる細胞ベース治療法であるが、男性型脱毛症治療「Ji Gami™」シリーズの開発の進展についてもプレゼンを行った。
主任のVern Liebmann氏は、「我々の細胞工学プロセスは、脱毛症治療への未来における最も有望な方法であり続ける。」と述べた。「臨床試験は、心強く進んでいる。来年には、フェーズ2の結論が出すことができるように、我々は取り組んでいるところだ。これは脱毛症を完治させる治療法へ新たに近づけてくれることになるだろう。」
毛髪再生分野におけるパイオニアであるアデランスは、脱毛症に悩む人々のために最新の治療法の開発を行っている。詳細は公式サイトにて。
○Aderans Researchについて
Aderans Researchは、細胞工学による安全で効果のある毛髪再生医療の研究開発を行うパイオニアである。Aderans Researchは、アトランタとフィラデルフィアを拠点としており、自毛移植で知られるBosleyと提携関係にあり世界で最も大きなカツラ製造メーカーのアデランスの子会社である。
■引用元
Aderans Research Makes Waves in Hawaiiより翻訳
■いただいたご意見
前回の記事成体幹細胞による人工的な毛包の構築にいただいたご意見へのお返事となります。
管理人様
新年明けましておめでとうごさいます。
今回の記事における技術は、m字はげとなっている人の多くに十分な量の毛髪を作るように見えたのですが、この技術が製品として市場に出ると言う話はないでしょうか?
また、今後製品化が予定されているjigamiやHSCは、この技術程度の毛髪密度、毛髪量が得られると期待できるでしょうか?
明けましておめでとうございます。今回のニュースで取り上げられた大学が、市場投入を行うという話については、何とも言えませんが、この技術に近いと思われるものを開発しているのが東京理科大学が開発を進めている「器官原器法」による毛髪再生治療なのではないかと思われます。こちらは明らかに将来的な市場投入を見込んでいる様子ですので、注目度も高いと思います。
現時点で研究中ということは実用化するのはずいぶん先になりそうですね
ご意見ありがとうございます。具体的な実用化時期については分かりませんが、同技術が実用化する遥か近い未来において、Wntによる毛髪再生医療や、毛髪培養、ACellによる毛髪培養が普及するのではないかと思います。
この技術が市場投入されるのはいつごろになると思われますか。
ご意見ありがとうございます。具体的な実用化の時期は同ニュースの中では述べられていませんが、近い将来において実用化するといいですね。
tomoさんのブログが荒らされて更新されなくなりました…
業者が謀ったのだと思います。
ACELL植毛はハゲの画期的な技術だったので大変残念です。
しかし、十分ACELL植毛の情報が世間に広まってアメリカに手術しに行く人が確認するだけで5人もいるので今後誰かがブログを作ってくれるといいのですが。
tomoさんにはまた戻ってほしいです。
ご意見ありがとうございます。トモ様のブログ、無事に再開なされているようです。ACellによる治療を受けられてから5ヵ月後の写真が掲載されておりますが、同治療の効果の大きさには驚かされます。
アデランスのサイトが更新されてました。翻訳していただけないでしょうか。
情報いただきまして、ありがとうございます。さっそく翻訳させていただきました。
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