前回、
とも様のACell毛髪再生治療後の経過についてご紹介させていただいた。今回は、治療後1ヶ月が経過しようとしており、前回からのその後の経過についてご投稿くださった情報を紹介させていただきたい。
もちろん現段階においては、今後とも引き続き経過を見ていく必要があり、すぐに結論を出すには早急であるが、私自身は今回とも様が受けた治療の経過について非常に肯定的に受け止めており、多くの読者の方にとっても大きな意義あるものになると考えております。改めて貴重な情報をご提供いただいた、とも様ならびに、皆様の有意義な議論に感謝申し上げたいと思います。
1、ACell治療後のその後の経過について(治療後約1ヶ月)
とも様がACellによる毛髪再生治療を受けられてから、およそ1ヶ月が経過した。前回に投稿いただいた際は、治療後およそ2週間ほどが経過し、移植元となった部位については断定はまだできないもののACell+PRPによる効果を示唆する結果が得られつつあるようだ。
一方、移植先の部位については、移植されたひげの毛髪は、太さが増大している様子が感じられると共に、頭皮の状態もよくなっている可能性があるとのこと。ACell+PRPによる毛髪再生治療は、移植元と移植先の両部位において肯定的な影響を与えている可能性が予想される。さらに、とも様のACellによる治療後の経過を注視していきたいと思う。
(移植先と供給元の部位について)
記事にしてもらえて光栄です。あ
今現在ですが 植えた毛がちょっと抜けました。
その毛は、ヒゲより倍ぐらいの太さになっていました。
半年後にどのくらい見た目が変化するか楽しみです。
アゴのほうですが術前よりヒゲが濃くなったような
気がします。ただ、抜いた所が生えない場所もありますね。
(供給元の部位について)
ACellにより毛根が復活したということですね。
ただ、100本ちょっとです。生えてこないところもあります。その他に注射の影響で生えてきたところもあります。
悪く考えるとくり貫くときに実は、毛根を取りきれないで
生えている可能性も否定できませんよね?
なので 植えた所が生えるまでは安心できません。
(移植先の部位について)
植えたヒゲは、たしかに太くなっていますね。
また、ACELL注射の影響でヒゲも濃くなっていると思われます。ただ、針治療でも血流が多くなり毛が生えたりします。
普通の自毛植毛でも植えてもいないところから生えて
くる場合も多いですよ。
(移植先の部位について)
出来れば注射だけで済ましたいですよね。
私は、頭頂部が少なくとも4000本ぐらい植えないと
隠れない状態です。そこに3cm×7cmで500本しか植えていません。普通の自毛植毛ならスカスカを通り越して
見た目も全然変わらないと思います。
これが変わるようなら注射だけでも生えたと言えるでしょう。実は、まだ1ヶ月ですが・・術前より頭皮の状態も
よくなり見た目も増えた感じがしています。全体的にも増えたような・・あまり期待しないでお待ちください。
もしかしたら管理人さんに写真を送るかもしれません
○読者の方の質問やご意見
ともさん
ヒゲを抜いたところから生えたということはACellにより毛根が復活したということでしょうか。
ともさん
まだ1ヶ月ではなかなか判断つきませんよね。
それにしても他の方もおっしゃっていますが、ともさんの行動力に感服します。私は英語力が皆無なので、どこかの旅行会社などが通訳付きの毛髪再生渡米ツアーでも組んでくれなければなかなかそうはいきません。
ともさんの報告は私を含めこのブログを見ている多くの人が興味深く見守っていると思いますので、よろしくお願いいたします。
2、日本での治療状況
日本における一部の自毛移植クリニックでは、ACellを打診する動きも見られるものの、まだ本格的な治療の実施という段階には至っていない状況である。以前、読者の方からご紹介いただいた情報では、日本国内でも初期の頃は一部の業者を通じてが輸入できたようだが、現在は現地での輸出規制が掛かっており取り扱い不可となっている模様。(ご紹介いただいた方、どうもありがとうございます。)
上記にあるブログをやっている医師に問い合わせをしましたが、まだ購入ルートを探しているとのことでした。
まだまだ日本では行われなさそうです。
僕も上記のブログやっている医師に問い合わせてみましたが、aさんと同じく、まだ購入できるところを探している最中でストの事でした。そんなに入手が難しいものなんですかね。
そうですか・・・。このドクターの診察予約しちゃったけど、
意味がないかもしれませんね。
アメリカで認可されているのに、どうして日本に導入できないんでしょうね。
どこかの製薬会社がタイアップするだけで、ちょこっと治験すれば済みそうなものなのに。
○ACellの輸出規制について
こちらの掲示板の情報によると、「現在のところ、MatriStemは米国内のみで利用可能であり、海外への販売は出来ない。米国外に輸出するための、ISO認証を受けておらず、今後輸入できるための承認を得るつもりです。」とのこと。米国内で用いるためのFDAの認証は受けいても、米国外へ販売するためにはISO認証が別に必要ということのようだ。今後の認証に期待したい。
○読者の方のご意見など
体毛移植の国内実績なし。毛髪培養の臨床試験の国内実施実績なし。ACELL使用も不可。所詮日本は研究者や医師を含め、毛髪再生技術分野では欧米にはるかに劣る三流国ということでしょうかね。
診察をしてもらうのは別に問題ないと思いますが、医師の口車に乗せられて既存の治療方法に高額な金銭を支払わないように注意すべきでしょうね。あくまでACELLと血清を使用した最先端の治療を受けることに意味があるのですから。
そうですね。高額なメソセラピーなどもしているみたいですが、
きっとハーグ療法みたいなものでしょうから。(効果なし)
ACELLと血清だからこそ効果があるっていう・・・。
しかもアメリカで20万円で済むなら渡米したほうが早そうですものね。
通訳を雇っても、一日7万ぐらいで済むようですよ。
知人の弟さんで、HISに勤めている方がいて(しかも彼も髪薄い)、
以前知人がハワイで結婚式をして、親族みんなで行ったのですが、それを弟さんが全部仕切っていたのです。ともさんの結果次第で、毛髪再生ツアーを企画して打診してもいいかと思ってます。
3,なぜACell+PRPと自毛移植が必要になるのかについての考察
現在のところ、ACell+PRPによる毛髪再生治療は、自毛移植との組み合わせにより、新しい毛包を作り出すことができる。もちろん、最終的には注射のみで新しい毛包が作り出させることが望ましい。では、なぜ現段階では自毛移植との組み合わせが必要になるのだろうか?この点について考察してみたい。
管理人様に質問なのですが、ブログにACELL+PRP注射のみでは効果が期待できず、自毛移植との組合せによる治療が有効らしいとの趣旨のことが記載されております。
しかし、自毛移植との組合せで有効ということは、ACELL注射によってドナー数が常に維持できる、つまりヒゲなり後頭部の毛髪なりが抽出後も注射によって生えてくるという効果があることが前提になっていると思われます。
そうであるなら、上記効果は薄くなった頭髪部分に直接にACELL注射を行っても発現するのではないかというのが素人感覚からは論理的だと思うのですが、注射のみでの効果が期待できないというのは何故とお考えでしょうか?
管理人さんは、私の書き込みを記事にしただけですよ。
医者から言われました。そもそも傷を修復する薬と考えれば
注射することで1時間前の状態に戻るって考えれば納得できませんか?数年前に抜けたところが生えるとなると逆に
おかしくありませんか?日本の医者は、これ自体も信じていませんよ。私も今でも疑っています。なので実験的にやってきました。
ともさん
失礼しました。そうですね。管理人様へ質問するのは筋違いでした。
なるほど、創傷部位を1時間前の状態に復帰させると考えれば、自毛移植との組合せでなければならないということにそれなりの合理性がありそうですね。ありがとうございます。
ところで、ACELLによってもドナー抽出部位から生えてくるのは抽出前の50パーセント程度というのが医師の説明のようですが、そうだとすると、こんな単純計算はナンセンスかも知れませんが、1回目。ドナー抽出部から50パーセント再生→2回目。1回目で再生した分をドナー抽出し、注射により再生分の50パーセント(つまり元の25パーセント)が再生…という具合に繰り返していくと、ACELLによってもドナーの確保は従来の自毛移植の2倍程度が限度で、ドナーの限界の問題を克服できるまでの技術ではないということですかね。
たかさんその見解は興味深いですね。やはり、注射のみでの再生の方が理想的ですよね。
○管理人の考察
個人的な意見ではあるが、ACellによる毛髪再生治療が自毛移植との組み合わせを必要としている点について、私が考える一番の可能性は、ACellは、あくまで
皮膚が損傷をうけると、毛包が新しく形成されるという治癒プロセスを通常時よりも増強することによって、新しく毛包を作り出しているのではないかということである。
これは皮膚が損傷を受けると、その部位が一時的に胎児期の状態に戻ることで、本来なら胎児の状態でしか作られない新しい毛包が作られるというもの。ただし損傷部位の大きさなど、毛包新生が起きるためには一定の条件を要することから、通常のプロセスでは薄毛が治癒するという規模で起きるものではないようだ。(創傷による毛包新生については、
こちらのブログで、詳細に解説されています)
しかし、ACellは、自毛移植を行うことで「傷」が作られことによりスイッチの入った上記の毛包新生のプロセスを、通常よりも増強するのではないだろうか。その意味では、ACellそれ自体が新しい毛包を作り出しているわけではなく、もともと人体が持っている新しく毛包を作り出す能力を引き出す働きをしているという言い方もできるのかもしれない。
逆に言えば、新しく毛包を作り出すためには、自毛移植によって「傷」を作ることで、毛包新生が起きるスイッチを入れる必要があるのであり、ACell+PRPの注射のみでは十分に効果が得られない理由は、ここにあるとも考えられる。
○読者のかたのご意見など
ともさん、ありがとうございます。
植えた毛が抜けた、ということは「もとヒゲ」だった毛ですよね。
植えてからそんな短期間で植えた状態のときより太くなっているんでしょうか?
それから、注射の影響で生えてきたヒゲがあるということは、
ACellプラス血清は
本当に肥料のように、育毛(発毛)に効果があるってことなんでしょうか。
注射だけではあまり生えないとのことでしたが、注射だけでもある程度生えてきそうな気もしますね。
横レスすみません。
ニューヨークじゃなくて、西海岸のDrは、ACellとPRPだけで、
自毛移植を越えらるかどうかの治験を始めると言ってますよ。
(このブログの眉毛再生の治験のところに詳しく書いてあります)
数年前に抜けたところも、見込みがあるのかもしれません。
幹細胞はすべての細胞になることができるものですから、その足場となるACellがあれば、
毛包も再生できるのかもしれませんね。
もし、ACellだけで再生したら、その毛根はDHTに強いんですかね。
○ACellによる毛髪再生の今後の可能性について
ACellで新しく作り出された毛根とDHTとの関係については、現段階では詳細は出ていないものの、ACellを用いながら、男性ホルモンの影響を受けにくい後頭部の毛髪を移植していくことで、問題点は解決されると思われます。
またACell+PRPの注射のみについても、Harg療法と同じような結果を期待できる可能性もあるかもしれませんね。今後の研究開発情報を引き続きおって参りたいと思います。
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